ポット苗田植機の適用と改良

摘要

本県の雑穀栽培に関する試験研究は，旧県立農事試験場において1918年（大正7年）境から1956年（昭和31年）までヒエ，アワの品種試験が実施され，一時中断していたが，1970年（昭和45年）以降は県立農業試験場県北分場（現·県北農業研究所）において試験研究が再開された。1980年（昭和55年）代は青刈りヒエの機械化栽培，1994年（平成6年）からはアマランサス導入とその機械化栽培に関する研究およびアワ，ヒエ，キビの優良品種選定に関する研究，2001年（平成13年）からは水田実取ヒエの機械化に関する研究や病害虫防除，オリジナル品種育成，畑雑穀の機械化に関する研究など，現在まで多くの試験研究を実施してきていが）。