江別市の大規模酪農法人、Kalm角山が始動搾乳ロボッ卜8台導入、500頭で生乳生産5,6001目指す

摘要

北海道石狩管内ではトップクラスとなる大規模酪農法人、 TOKalm角山の牛舎-施設完成を祝う竣工式が8月5日、関係者約150人が参加して江別市角山の同 牧場で開かれた。搾乳ロボットを備えたフリーストール、バイオガスブラン卜 を導入。搾乳牛500頭、年間生乳生産量5，600tのメガファームが披露された。近年、搾乳ロボットに対する評価が高ま つているが、メガファームでの導入は珍しく、1力所で8台の導入は全国で最多。初 期投資や人件費の削減と併せ、ゆとりを実 現する酪農経営の新たなモデルケースとし て注目される。