(社)全日鱗、鑑賞審査部編実物審査研修会(昭和三色)

摘要

山崎：本日は鑑賞審査部の研修会にお忙しいなかをお集まりいただきありがとうございます。また振興会さんには時期的にも難しいところを教材の提供から設営にいたるまでご協力いただき改めて感謝申し上げます。今回の題材は票が割れるかなとも思いましたが、ある程度統一した順位結果となりました。通常の研修会では部長副部長等が担当して参考順位を出していますが、今回は平均順位と一致しており、BDAECの順位となっています。それから研修にご協力いただいた4名の振興会の方にも審査をお願いしましたのでその順位も掲示させていただきました。一応、4名のプロの統一見解としてBAEDCの順位が出ておりま審査にあたつてはそれぞれ迷うところもあったと思います。今日はこの順位をつけたけど、この墨質とあの紅質で迷ったとか、疑問点などを挙げながら最終的な結論を出していければと思いますが、とりあえず参考順位としての見解を説明させていただきます。