念願かなって放牧で安定した生麈を実現家族との時躕をもっとつくりたい

摘要

島根県のメガファームで働きながら北海道を訪れ情報を集めるなど、積極的に就農地探しをしてきた筒井主道さん(35)。そのかいあって3年余りの町内 研修中に就農地が決まり、今では放牧酪農で安定した経営を続けている。広島県生まれ、東京育ちの筒井さんが酪 農と牛に触れたのは、都内の玉川大学農学 部に進学し畜産学研究室に所属して力 > ら。 学生のころは牧場経営者をH指すなど意識 になかったが、卒業後の就職先を探す段階 で、牧場従業員を志望したのが転機となつ た。入社したのは島根県にある(有)大田原(おおだはら）農場。現在は経産牛670頭、飼 料畑150haの規模を持つメガフアームだ。「勤務体制がきちんとしていて給与などの 待遇が良かった。妻(奈美さん=35)は従業 fiで1年先輩」