偏角の原理を用いた多項式の根の数え上げ

摘要

偏角の原理を直接応用することで一変数多項式の、与えられた領域内に含まれる根の数を数え上げることが実部と虚部の関数の解の並ぶ順序を調べることでできることを示す。 今年の3月のRisaコンソーシアムでの発表で触れた点についての詳しい解説である。