新型エアスプレイハンドガン開発 旭サナウク

摘要

旭サナックはエアスプレイハンドガン「MGBシリーズ」をフルモデルチェンジした「ハンドパールガン　MGB50」を上市した。同ガンは昨年開発した新型エア静電ハンドガン「HBシリーズ」と同じ機構を採用しており、一般のエアスプレイガンに比べて高い塗着効率が得られる。更にノズル汚れが少なく、均一なスプレイパターンと膜厚分布により、優れた塗膜品質を確保した。従来機はメタリック、パールマイカ専用塗装と汎用塗装のシリーズをラインアップしていたが、新型ガンは用途と使用する塗料に合わせてエアキャップを選定することで、最適な塗装ができる。