ダイオキシン類濃度の特定計量証明事業者：＜認定取得から不確かさの評価について＞

摘要

極微量分析の対応、計量証明の信頼性の向上を目的として計量法が改正され、ダイオキシン類の計量証明を行うには特定計量証明事業者として認定を取得しなければなりません。 1年間の経過措置が平成15年3月31日で終わり、4月1日以降は認定を取得していないと引き続きダイオキシン類の計量証明事業ができなくなりました。 当社は、ISO9001、ISO/IEC17025を経て平成14 年12月20日付けで日本適合性認定協会（JAB）より認定を受けました。 この認定に基づき神奈川県に特定計量証明事業所として登録し、計量法に定める標章を付した計量証明書を発行できるようになりました。 （独）製品評価技術基盤機構、日本適合性認定協会及び配）日本化学工業協会のインターネシト情報によると全国で123の分析機関名が認定されています（平成15年5月12日現在）。