プレス自動化のための電気制御入門③拡散反射型光電センサーを用いた改善②

摘要

拡散反射型光電センサーの機能は本誌2014年5月号の第2回で解説した拡散反射型光電センサーの機能と同じである。拡散反射型光電センサーは投光素子から光を照射し、検出物体が遮光すると反射型光電センサーは作動する（写真1、図1）。センサーは電子構造で仕様をよく確認し配線しないとセンサーが破壊するので十分留意する。拡散反射型光電センサーの検出距離は10cm～70cm 位である。検出距離は最適な距離をボリュームで調節して検出距離が安定するようにする。