（株）アマダ創業60周年記念として板金加工メ一カ一のデジ夕ル化を推進するためのいべント[VPSS@Factory Fair]と[DSDD Fair]を開催

摘要

板金機械大手メーカ一の株げマダ（本社：神奈川県伊勢原市 社長：岡本満夫氏）は創業60周年を記念して、「VPSS＠Factory Fair」と題し、本社工場内にデジタル生産を核とする最新の板金加工場モデルを設置、また、12月22日まで各種イベント·講演·セミナーを開催する。 「VPSS」はバーチャル·プロトタイプ·シミュレーション·システム（仮想実証加工システム）の略で、見積もり、プログラム作成、ブランク加工、曲げ加工など、すべての工程をデジタル化する生産統合システム。 従来、板金加工ではこうした工程を経験と勘により実施、実物のテストピースでのトライアンドエラ一が必要だった。 これに対し「VPSS」ではこうしたプロセスをCG上でバーチャル処理、大幅な生産効率化を図れる。板金加工メーか－の受注は、さらなる多品種少量化、短納期化が進んでいるが、これに対し煩雑な工程をデジタル化、自動化を推進するトータルソリューションの提供で支援していく。