働き方とともに多様化する「お酒の飲み方」-深夜·早朝の就労者増加で変わる飲酒の実意

摘要

経済の低迷などによる非正規雇用の拡大、コンビニエンスストアなど24時間営業店の増加などにより、働き方や就労時間の多様化が進んでいる。これに伴って「会社帰りに同僚とー杯」といったお酒の飲み方も変わりつつあるのではないか。キリン食生活文化研究所が2008年から実施している「働き方と飲み物」に関する独自調査の最新結果から分析、考察した。