四半期毎には上期はいずれも好調通期で2％強の生産量に

摘要

四半期ごとには、上半期は、いずれも好調に推移したが7月以降は水性形、反応形（エポキシ、ポリウレタン系）が低調であったが、ホットメルト形、感圧形、溶剤形は前年を上回った。 まず一～三月度分は同比五％増の十四万二千二百八十九トン、四～六月度も同比三·四％増の十三万九千二百八十五トンと順調な伸びを示したが、七～九月度分は、同比一·七％減の十三万七千三百八十七トンと後半は前年を下回ったが、十月以降順調な推移が見込まれることから通期では、二～三％の生産量が予想される。