上流から下流までの「一気通貫ソリユーシヨン」提供で企業価値向上を目指す

摘要

日本経済にもようやく復調の兆しが見え始めていますが、御社のビジネスの状況はいかかでしょうかIT業界は長らく厳しい環境に置かれてきましたが、当社はそうした中でも順調に業績を伸ばしてきました。 連結べースの売上高は過去5年連続で増加しており、2006年3月期も前年を上回る業績を見込んでいます。 しかしこの現状に、決して満足しているわけではありません。当社には三井物産グループ企業や大事企業などの安定した顧客基盤があり、短期的には堅調なビジネスが期待できます。 しかし中長期的な視点で考えた場合には、ずっと今のままでいいとは思えない。特に最近ではお客様のニーズも大きく変化しており、いかに早く結果を出すかが求められます。 これに応えていくためには、ビジネス改革を推進し、さらに競争力を高めることが必要です。 そこで2005年4月より、中期経営計画「GMAX計画（GMAX：Growing MKI At eXceeding speed）」を展開しています。