電子データから、紙文書までトータル管理内部統制強化にも有効な、情報セキユリテイマネジメントのさらなる進化を

摘要

情報セキュリティの向上は、システム部門のみならず、企業全体のコンプライアンス課題として、その重要性がますます高まっています。 また、いわゆる日本版SOX法を含む形で『金融商品取引法』が6月に成立されたことに伴い、いま多くの企業が内部統制に向け、積極的に動き出しています。NECは、電子データはもちろん、オフィスの紀文書（ドキュメント）までを統合管理し、オフィスの情報全体に目を配る、情報セキュリティマネジメントを実現します。 これにより、お客様の内部統制強化を支援します。 その特長は、大きく3つあります。 第1は、電子データから紀文書まで、旧化によるトータル管理。 第2はファイル操作のログ収集による、人の行動や情報の動きの監視。 そして第3は、履歴管理をもとにした人の不正操作や、情報の移動軌跡のトレースです。 これらを可能にしたのが、NECの情報セキュリティツール「InfoCage（インフォケイジ）」と、「ICカード」による個人認証です。 この道携によって、「いつ」「誰が」「何の情報を」「どう操作したか」を把握。人の行動と情報の動きのトレースを実現しています。