長年培った技術と実績を結集し付加価値の高いクラウド提供を目指す

摘要

IIJはクラウドという言葉が定着する以前から、自社でシステムを所有しない「持たざるIT」に貢献してきた。「お客様の声に耳を傾け、最適なシステムはどうあるべきか、既存ITシステムといかにシームレスに融合させるかを考え、サービスに反映してきました。その中で培った技術力、サポート対応力が現在のクラウドサービスの品質向上に生かされています」とルの時圧仁一広氏は話す。　高い技術力、サポート対応力に加え、顧客ニーズを的確にとらえる姿勢は、高信頼の基盤をベースに多彩なクラウドサービスを生み出した。それを支えているのが、200社にのぼるパートナーの存在だ。現在もパートナープログラムの拡充を進め、多様なアプリケーションとの連携によるクラウドサービスの強化に取り組んでいる。