讚え合う組織作りで、10年後も強い企業に!おもてなし力、協業力、改善力を高める

摘要

茶色や黒色、金色などを基調とした重厚な雰囲気のロビーラウンジに、心地よく響く軽音楽と和やかな気持ちにさせるアロマの香り、親身な笑みを絶やさぬスタッフたちがきびきびと動く。これは、2007年3月30日開業の外資系高級ホテル、ザ·リッツ·カールトン東京の日常風景だ。 東京·六本木の旧防衛庁跡地に誕生した高層ビルの地下1階～地上2階、45階～53階を占めるリッツは、宿泊料を国内最高水準に設定。 全248室の中には1泊210万円もの300m~2の最高級スイートがあり、最も廉価な部屋でも7万円近い。レストランにはドンペリニオンがフリーで飲める1万2500円の"お得な"ブランチなど豪華メニューが目白押しだ。