全国で初、地産地消の実現、紙·不織布加工業が盛んな四国中央市、大王製紙、ユニ·チャームと共同で1歳未満の子どもを持つ家庭を対象に、乳児用のおむつを無償で支給、経費4，500万円は市とメーカーが負担

摘要

愛媛県四国中央市は、紙、不織布加工業が盛んであり、大王製紙とユニ·チャームが共同で支援プロジェクトの一環として満1才未満の子どもを持つ家庭を対象に4月から、乳児用の紙おむつを無償で支給する取り組みを始め、全国的に話題となっている。この取り組みは、四国中央市が、地元のおむつメーカーと協力して子育ての環境を整えようと始めるもので、今年4月1日時点で1歳末満の子どもと、新年度に生まれる子どもを持つ市内の家庭に、4月から乳児用の紙おむつを無償で支給する。