ミャンマーのLPG産業振興へ世界19企業グループが参入意志表明日本も3グループがパートナー申込み

摘要

ミャンマーエネルギー省は7月23日、国内LPガス産業の振興を後押しする目的で、海外企業の参入を促すため、国営石油会社「ミャンマー·ペトロリアム·エンタープライズ」（MPE）とパートナー契約を希望する企業の申込を締切った。結果は世界から有力企業19社グループが応募、日本からはプラント製造2社と総合商社3社が国内のLPガス関連企業と組む形で3グループが名乗りを上げた。ミャンマー政府は10月末までにパートナー企業の選定を終え契約、事業開発計画を策定し、LPガスの普及拡大に取組む。