TOKYO PACK 2006

摘要

㈱日本包装技術協会（以下，JPlと略す）主催の「2006東京回際包装展」（Tokyo Pack 2006）が，10月3日（火）より7日（土）までの5日間，東京晴海の東京ビッグサイト，東館1～6全ホールを使用して開催された（写真1）。 主催者側の発表では，出展者数は535，小間数は2，534で，2年前の前回に比べ出展者数は微増（+4％），小間数は微減（－1．5％）。 入場者数は天候にも恵まれなかったにもかかわらず21万人と前回を上回ったのは何よりであった。 この"東京回際包装展，，は1966年に第1固が開催され，今年はその40周年になる軒別こ当り，隔年開催なので21回日となる。 その間わが国における流通産業の進展とともに拡大し，主催者も．本属をドイツ·デュッセルドルフのInterpack，アメリカ·シカゴのPack Expoと並ぶ世界の3大包装展と位置づける自信を秘め，テーマも"明日のために～いま包装にできること～"と掲げて意欲を新たに取組んでいた。