調達価格等算定委、「H24年度調達価格及び期間に関する意見て案）」了承、大臣に提出

摘要

調達価格調達価格等算定委員会の第7回会合が4月27日開かれ、「平成24年度調達価格及び調達期間に関する意見（案)」を了承し、同日付で枝野幸男経済産業大臣に提出した。「調達価格」については集中的に再生可能エネルギー電気の利用の拡大を図るため3年間は例外的に利潤に特に配慮すること等を記した。再生可能エネルギーのうち「太陽光」は出力「10kW未満」が現行制度の余剰買取方式を継続し42円／kWh、「10kW以上」も42円／kWhとし、調達期間は前者が10年、後者は20年とした。