バルク貯槽▲18％、溶接容串8．3％増昨年の生産実績、バルク7年連続減少:容器工業会発表、12月度のバルク貯槽70％増達成:バルク貯槽の平成10年以降生産累計23万4，805基

摘要

(社)日本溶接容器工業会は13日、12月度のバルク貯槽·同容器及びLPG一般溶接容器の生産（バルク貯槽は輸入含む）実績を発表した。「バルク貯槽」は13カ月振りに300kg以下、500kg以下、1，000kg未満の全ての容量別で前年同月実績を上回り、69．8％増の781基を達成し愁眉を開いた。バルク容器の生産は前月に続きゼロ。一方「溶接容器」も前月に続いて前年を上回り16．9％増の19万6，588本をマークした。10kg以下は▲8．1％の9，740本に止まったが、20kg以下が28．5％、50kg以下も12．6％増を達成し全体を押上げた。