出光が日標に掲げた3年後「分散型1万台市場」に注目

摘要

10月から大阪ガスとの統一ブランド「エコウィル」で1kW級ガスエンデンコージュネ機の販売を始めた出光ガス&ライフ㈱た、独自に商品化に取組む1kW級燃料電池と併せ、3年後同社系列グループで両機種合計年間1万台市場をつくりたい一などの方針を発表し、LPガス業界の注目を集めている。 今期2，000台を目標にハウスメーカー等とのタイアップにより販売を進める大阪ガスと東邦、西部の都市ガス大手の今期から3年間の目標は合計5千台程度というから、出光の出した目標がいかに大きいかがわかる。