公社神奈川県LPガス協会が目指す業界改革の具体策－古川会長が語る聖域なき改革とは－

摘要

LPガス業界は、需要減少傾向からの脱却と次世代での成長を求め大きく動き始めた。需要開発運動、自治体との災害協定の推進、公共施設等への非常時対応設備の設置（常用使用の推進）－などを具体的施策として、他エネルギーに対する競争力強化、個別事業者の新たなビジネスモデルづくりを進めようとしている。一方、様々な業態、規模の事業者が存在する中で、これら活動をLPガス業界においてサポートする都道府県協会や地区ブロック会の役割は益々重要となってきている。