髙山産業、アクアクララと代理店契約地場天然水販売から敢然と事業転換

摘要

アクアクララ㈱のフランチャイズチェーンに強力なプレイヤーが加わった。昨年8月、アクアクララ（赤津裕次郎社長、東京·品川区）とエリアパートナー（代理店）契約（AP）を締結した髙山産業㈱（高山眞司社長、岡山市）だ。10年程前にローカルブランドの天然水販売を開始し、顧客数を約3,000件まで伸ばしたが、大きな飛躍を期すためには商品力が弱過ぎると判断し商材をアクアクララに変更することに踏切った。メーカーポジションを狙いたい髙山社長は「サーバー設置数を5,000件に増やし、早々にプラントをつくりたい」と意欲を示す。昨年12月、髙山産業本社を訪れた赤津社長は、高山社長と今後の抱負について大いに語り合い、ビジネスパートナーとしての絆を深めた。