天然ガスと再生可能エネが2035年までの消費増加分の約3分の2を賄う:フーフエンIEA新事務局長、国際エネシンポで講演

摘要

(財)日本エネルギー経済研究所は国際エネルギー機関（IEA）との共催で、去る11月16日、東京·千代田区のホテルニューオータニで「国際エネルギーシンポジウム2011」を開催した。今年9月、IEAの新事務局長に就任したマリア·フアン·デル·フープェン氏を招いて、IEAが先に発表した“国際エネルギー展望2011版”を中心に最近の国際エネ情勢について説明を受けたもの。