バルク貯槽は2月に続いて前年割れ▲19％の2，349基、溶接容器▲9％

摘要

（社）日本溶接容器工業会は14日、「3月度」のバルク貯槽·同容器及びLPガス用一般溶凝容器の生産実績（一部輸入含む）を集計し発表した。 「バルク貯槽」は2月に続いて3月も前年同月実績を下回り、▲19．1％の2，349基にとどまった。 前年実績を大きく割込んだ主因は300kg以下の生産実額が昨年の1，688基から▲46．8％の898基に落込んだためで、500kg以下（19．4％増の812基）と1，000kg未満（19．7％増の639基）は揃って前年同月実績を上回った。