関東0.5円上げも130.7円全国平均0.6円上げ131円台

摘要

石油情報センターが23日現在で集計した「SS市況週動向調査」店頭小売価格（現金、税込み）によると、レギュラーガソリンの全国平均（参考値／四捨五入なし）は131.0円／リットルで、前回調査（3月15日）より0.6円の値上がりとなった。地域別にみると、前回は東北と四国が129.3円で最安値となっていたが、東北が0.9円値上がりして130円台に乗ったのに対して、四国はわずか0.1円の小幅な値上がりにとどまったことで、四国が最安値となっている。中国は1.6円の大幅な値上がりで、一気に132.0円となった。都道府県別にみると、関東のうち、神奈川は0.8円の値上がりで130円台に乗った。しかし、東京、埼玉、千葉、群馬、栃木、茨城、山梨は平均以下の値上がりになったことで、関東の平均は0.5円の値上がりで130円台にじどまっている。