ガソリン混入4．2万トン:生産量16．8万トンで28．5％減

摘要

日本LPガス協会が発表した4月分の「生産量明細」によると、生産量が16．8万トンとなり、前年同月比で28．5％の減少となった。原油処理量か996．1万キロリツトルで6．6％減、LPガス発生量が39．7万トン（プロパン14．2万トン、ブタン25．5万トン）で6．7％の減少となった。自家使用分の内訳は、燃料用が4．6万トンで9．8％減、ガソリン混入用のブタンが4．2万トンで14．3％増、その他が14．1万トンで37．2％増、それらの合計が22．9万トンとなり、20．1％の増加となった。