12期連続のプラス設備投資実績は34.2％増

摘要

経済産業省は、海外現地法人四半期（平成24年7月～9月期）の調査結果を発表した。売上高実績は2594億ドル。前年同期比は4.3％増と12期連続のプラス。主要4業種は、輸送機械が同16.7％増と5期連続のプラス、汎用等機械が同2.1％増と3期連続のプラス、化学が同1.2％減と2期連続のマイナス、電気機械が同10.4％減と4期連続のマイナス。北米は同13.0％増と5期連続のプラス、アジアは同3.7％増と3期連続のプラス、欧州は同8.7％減と2期連続のマイナス。設備投資額実績は98.4億ドル。前年同期比は34.2％増と10期連続のプラス。主要4業種は、輸送機械が同42.0％増と9期連続のプラス、電気機械が同41.8％増と3期連続のプラス、汎用等機械が同36.0％増と9期連続のプラス、化学が同14.1％増と6期連続のプラス。地域別では、すべての地域がプラス。従業者数実績は376.9万人。前年同期比は1.1％増と11期連続のプラス。主要4業種は、輸送機械が同8.9％増と11期連続のプラス、化学が同2.2％増と15期連続のプラス、汎用等機械が同0.6％増と12期連統のプラス、電気機械が同7.6％減と6期連続のマイナス。地域別では、北米、欧州がプラス、アジアがマイナス。