44都道府県上げ下げゼロ全国平均1円上げ135.9円

摘要

石油情報センターが11日現在で集計した「SS市況週動向調査」の店頭小売価格（現金、税込み）によると、レギュラーガソリンの全国平均（四捨五入なし／参考値）は135.9円／リットルで、前回調査（1月5日）に比べ1.0円の値上がりとなった。地域別にみると、すべての地域が0.8円以上の値上がりとなり、135円台に乗った。都道府県別にみると、44の都道府県が値上がり、3県が横ばい、値下がりはゼロとなったことで、値上がり状況がよりハッキリしてきた。最安値であった四国平均が1.6円の値上がりとなったのに対し、関東は0.8円の値上がりにとどまったため、関東が最安値となった。首都圏のうち、神奈川は2.3円の大幅な値上がりで、一気に135円台に乗った。東京、千葉、埼玉はそれぞれ1.1円値上がりしたが、千葉と埼玉は132円台にとどまっている。