TMF Management World Americas 2011報告

摘要

今回の大会では、基調講演、カンファレンス、デモ展示にて、海外キャリアのOSS／BSS関連の最新動向やTMF標準の活用事例など有益な情報が把握できた。昨年11月から、TMF日本マネジメントチーム（TMF-JMT）会合が2回開催され、日本企業間の連携や情報共有の活動が一層活発になっている。今年2月にシンガポールで開催されたManagement World Asia 2012には約400名の参加者（日本から14名、うちNTTグループから9名）がおり、活況を呈している。今後は、Management World 2012（ダブリン）及びManagement World Americas 2012に参加することにより、継続的に動向調査を行い、ICM研究会にて情報を水平展開していきたいと考える。