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長年無治療で経過していた妄想型統合失調症の被害妄想に対してblonanserinが奏効した1例

机译:一例blonanserin对多年未治疗的妄想型精神分裂症的妄想作出反应

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摘要

抗精神病薬は統合失調症の治療における中核をなすものであるが,その治療効果には限界があり,長期にわたる治療にもかかわらず慢性化している症例は少なくない。本邦では1955年にクロルプロマジンが導入されて以来,本格的な薬物治療が行われている。近年では,非定型抗精神病薬による統合失調症の薬物治療が一般的になり,2008年4月には,新しい非定型抗精神病薬である,blonanserin(以下BNS)が統合失調症の薬物治療に使用できるようになった。本剤は,従来の非定型抗精神病薬と異なり,ドーパミンD_2およびセロトニン5-HT_(2A)受容体に選択的な結合親和性を有する薬剤である。BNSはリスペリドンを対照とした二重盲検比較試験により,精神症状改善度において非劣性が示されている薬剤である。今回,長年無治療のまま経過していた妄想型統合失調症の症例に対しBNSを使用し,精神症状の著明な改善を得たため報告する。
机译:尽管抗精神病药在精神分裂症的治疗中起着核心作用,但其治疗效果有限,尽管经过长期治疗,但在许多情况下它们已成为慢性病。自1955年引入氯丙嗪以来,日本已进行了全面的药物治疗。近年来,用非典型抗精神病药对精神分裂症进行药物治疗已变得普遍,并且在2008年4月,一种新的非典型抗精神病药物blonanserin(BNS)成为了精神分裂症的药物治疗。您现在可以使用它。与传统的非典型抗精神病药不同,该药对多巴胺D_2和5-羟色胺5-HT_(2A)受体具有选择性结合亲和力。 BNS是一种在使用利培酮作为对照的双盲比较研究中显示出在心理改善方面不逊色的药物。这次,我们报告了一例因使用BNS并得到明显改善的心理症状而未治疗多年的妄想型精神分裂症。

著录项

  • 来源
    《新薬と臨牀》 |2009年第2期|共3页
  • 作者

    松山明道;

  • 作者单位
  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
  • 中图分类 药学;
  • 关键词

  • 入库时间 2022-08-19 07:09:00

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