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気の概念と病態主に近世医書よりみた概説

机译:气的概念和病理生理学概述主要来自现代医学书籍

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摘要

東洋医学の独特な論である気の概念を,主に近世中国の医書より再検討した。気とは,万物を成立させ,生命現象をおこさせるものである。東洋医学の特色である全体観·統一観は,この気の概念によってその根拠が与えられた。生体の機能を気,肉体を形成するものを血と呼ぶ。血とは滋養分であり,気より形成されたものとされ,いわば異名同類のものである。気と血の概念により,体全体を考慮した疾病把握,各臓器相互の関連性の重視,機能と物質(肉体)は分離できないという認識を生み出させた。気は消化管と肺(後天の気),生まれ持った気(先天の気)から形成される。「こころ」は気によって出現し,気の概念によって「こころ」と身体の関連性,一体化が理論化された。気の病態ほ,気の能力の低下(気虚と陽虚)と②気の循環失調(気滞'気逆)の二つに分類される。これらを合わせた病態に中気下陥がある。気とは,現実的かつ有用性がある東洋医学独自の生理病態観といえる。
机译:气的概念是东方医学的一种独特理论,主要是从近代中国的医学书籍中重新审视的。 Ki是建立万物并引起生活现象的东西。东方医学的特征是整体观和统一观,这是基于气的这一概念。生命体的功能称为“气”,而形成人体的功能称为“血液”。血是一种营养,被认为是由气形成的,可以这么说。气血两用概念使人们认识到,可以通过全身来把握疾病,强调各个器官之间的关系,并且功能与物质(身体)无法分离。气由消化道,肺(后天的气)和先天性气(先天性气)形成。气产生了“心”,气的概念使“心”与身体之间的关系和统一理论化。气的病理生理分为两类:气能力下降(气虚和正气虚)和(2)气血循环障碍(气滞逆转)。合并这些因素的病理状态低落。 Ki可以说是东方医学特有的生理病理学的一种现实而有用的观点。

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