正岡兄弟のビョーキがまた出た

摘要

また病気が出てきたと，家内に言われることが最近多くなってきた．正岡870年祭りの開催や，「医者修行」，「血液病おろおろ旅」，「医碁よろしく」の出版，名誉院長，会長，理事長などの収入を伴わない肩書きの増加など，自分でもなるほどと思うときもあるのだが，やりだすと面白くなって止まらないのだ、懲りずに第2回正岡祭りや，マンガ「ケンとハンス」の出版，正岡幸門城（さいかどじょう）の城跡に石碑の建立，高槻神社に「正岡一族発祥の地」の石碑の建立などなど次々にアイデアが出て，そのたびに言い出しべえとして応分の寄付が必要で，大蔵大臣でしまりやの家内を拝んで，また病気が出たと言われながらお金を出してもらうのだから，これは焼かねば治らぬと考えている．