首页> 外文期刊>日本小児科学会雑誌 >小学生版および中学生版Q〇L尺度を用いた精神疾患の早期発見の検討
【24h】

小学生版および中学生版Q〇L尺度を用いた精神疾患の早期発見の検討

机译:使用Q○L量表对中小学生和初中学生进行精神疾病的早期发现检查

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
       

摘要

精神疾患の約半数は思春期までに,3/4は青年期までに発症する.また生涯有病率も高い.従つて,早期に発見し精神科専門医療につなぐことは小児科医の責務である.筆者らは小学生版およぴ中学生版QOL尺度を用いて,子どもの精神疾患診の早期発見について検討したので報告する.学校ベースで調査した小学生版および中学生版QOL尺度の結果を対照群として,さまざまな精神医学的問題で医療機関を受診した子どもたちの結果と比較検討した.現在まで得られた結果から以下の点を推測している.1.うつ病では,QOL ·自尊感情ともに低下する.2.身体の慢性疾患があるだけではQOLは低下しない.3.発達障害の中核症状のみではQOL,自尊感情は低下しないが二次合併症があると低下する.4.不安障害では初期は低下しない.5.虐待や生活習慣の乱れでもQOLは低下するが,これらの因子は精神疾患の発症の誘因ともなりうる.6.サポート前後を比較することでその評価として用いることが出来る.⑦QOLおよび自尊感情の低下は小学4 年生ころから目立つが,さまざまな精神疾患の発症が増える時期と一致する.今後の課題として,日本の子どもの自尊感情が低いため,対照群と差が出ない,個人情報の保護の問題で学校ベースの介入が容易ではない点があげられる.小学生版および中学生版QOL尺度は簡便で臨床につながりやすく,特に自尊感情に着目することにより,さまざまな精神疾患のスクリーニングに応用できる可能性が考えられた.
机译:大约一半的精神疾病是由青春期发展的,而青春期则是3/4,而且一生的患病率很高,因此,儿科医生有责任及早发现并与精神病专科医疗机构联系。我们报告了使用中小学QOL量表对儿童进行精神疾病的早期检测,并将基于学校的中小学QOL量表的调查结果与对照组进行了比较。我们比较并检查了就诊于各种精神病学问题的医疗机构儿童的结果,我们从到目前为止的结果中推断出以下几点:1.在抑郁症中,生活质量和自尊2. QOL不仅会随着慢性身体疾病而下降3. QOL和自尊不仅会因发育障碍的核心症状而下降,还会因继发并发症而下降4.在焦虑症中最初并没有降低; 5.即使有虐待和生活方式障碍,生活质量也降低了,但是这些因素也可以引发精神疾病的发作; 6.可以通过比较支持前后的比较来作为评估。 OL从4年级开始,QOL和自尊的下降就很明显,但这与各种精神疾病发作的时间相吻合。作为未来的任务,日本儿童的自尊心很低,因此与对照组有差异。由于个人信息的保护问题,校内干预并不容易,中小学生的初中生生活质量量表简单易行,易于与临床实践和各种精神疾病联系起来,关注自尊。认为可以将其应用于筛选。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号