無瞬断高速電源切換器の開発（双投式コンタクタとパワーデバイスのハイブリッド型）

摘要

無瞬断高速電源切換器は，双投式コンタクタとパワーデバイスとのハイブリッド化により400A負荷で1台当たり90％の省エネ化が図れる。また，非連系方式の採用により切換時に分流や横流の発生がないため，UPS （無停電電源装置）を冗長構成とするデータセンタや電算センタなどの施設電源の二重化構成の自由度が大幅に向上すると考える。