より安全な風力発電機を追い求めて…か型風力発電機の開発·製品化

摘要

弊社が小型風力発電機の開発に取り組みはじめたきっかけは、道路交通標識の融雪であった。 平成6年、東北地方のユーザーから、「道路交通標識の標識面に雪が付着し、標識として役に立たないで因っている」との声を聞きつけ、蓄熱剤を内蔵した標識を試作した。 現地にて、着雪防止機能実験を行ったが、見事に失敗に終わった。 このとき自然の力を思い知らされた。 このあり余る自然の力を逆に利用できないものか。 答えはすぐに見つかった。 風力発電機である。