大きく下落した後に再上昇:下げ過ぎの反動で自律反発

摘要

ゴム相場は、極めて値動きの荒い市況情勢が続いている。2月18日には東京先限が535．7円まで上昇し、過去最高値を更新したが、その高値から3月15日には一気に335．0円まで下落し、過去最大幅の下落となった。わずか1カ月足らずで最大200円を超える下げを記録し約4カ月半ぶりの安値圏に後退した。