Twente大学（オランダ）での6か月 第四十九回

摘要

平成24年9月から平成25年3月までの6か月間、オランダ東部EnschedaにあるTwente大学の流体物理学グループ（Physics of Fluids）に訪問研究員として滞在する機会に恵まれた。本稿ではグループの概要と滞在時の研究生活などについて記させていただく。なお、流体物理学グループには混相流分野にて活躍されている2名の方が以前に博士研究員として滞在されており、その滞在の様子は本誌を含む各誌にまとめられているのでそちらもぜひ参照されたい。また、本記事の内容がそれらと重複する部分もあることをお許し願いたい。