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【24h】

秋田名物「いぶりがつこ」に最適な漬物用ダイコン新品種「秋農試39号」

机译:秋田特产“ Iburigatsuko”理想的腌制萝卜的新品种“ Aki No. 39”

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摘要

秋田県では漬物のことを「がつこ」と言い,燻製に したダイコンの漬物のことを「いぶりがつこ」と呼ん でいる。榷ゃ桜の木で燻(いぶ)したダイコンを米糠 と塩で漬けこんだ「いぶりがつこ」は,スモークの香 ばしさとパリッとした歯触りが特徴で,秋田県の特産 品の1つとして全国的にも知られるようになってきて いる。「いぶりがつこ」の原料となるダイコンには水分が 少なく肉質の硬い「いぶり専用品種」が適しており, 市販の漬物用品種では軟らかく,これまで「秋田大根」, 「改良秋田大根丄「山形大根」といった硬い肉質を持 つ東北地方の地ダイコンが用いられてきた。近年の主 力品種「山形大根」は,硬い肉質から「いぶりがつこ」 に適しているものの,個体間の変異が大きく,根形や 根重のばらつき,「す」および空洞の発生により,収 穫時に多くの廃棄が生じ,生産者は大きな負担を強いられている。一方,2001年に県農業試験場で育成され たF,品種「秋田いぶりこまち」,は,硬く,根部の揃 いが良いものの,「す」や空洞が発生する場合がある ことから,普及は一部の生産者に限定されている。そ こで,根部のばらつきが少なく, 「す入り」や空洞症 も発生しにくい「いぶり専用品種」の育成を図った。
机译:在秋田县,泡菜被称为“ Gatsuko”,熏制的Daikon泡菜被称为“ Iburigatsuko”。熏制的白萝卜与米糠和盐一起浸泡在樱桃树上制成的“ Iburi Gatsuko”具有熏制的香气和酥脆的质地,是秋田县的特产之一。它在全国范围内广为人知。对于作为“ Iburigatsuko”原料的白萝卜,低水分含量和硬肉的“ Iburi-only品种”是合适的,市售的腌制品种是柔软的。东北地区使用的白萝卜具有较硬的肉质,例如“白萝卜”。尽管由于其硬肉品质,近年来的主要品种“山形萝卜”适合于“ Iburigatsuko”,但由于个体差异大,根形和根重变化以及“ su”和空洞的发生而被收集。收割时会产生大量废物,给生产者带来沉重负担。另一方面,2001年在县农业试验站种植的F品种“秋田Iburikomachi”坚硬,根系排列整齐,但可能有“ su”和空洞。仅限于部门的生产者。因此,我们培育了“ Iburi-only品种”,其根部变异较小,并且不太可能引起“充实”和空洞。

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