高品質、低コスト、環境にやさしい栽培技術を開発

摘要

岐阜県農業技術センター野菜、果樹部の野菜担当では、省エネ対策技術や農産物の機能性成分向上技術、イチゴの抵抗性品種の育成、トマトの養液栽培システムによる収量向上技術の開発などに取り組んでいる。 近年の原油価格の急激な高騰は施設園芸生産者の経営を大きく圧迫している。 そのため、東海地域の試験研究機閑が連携して対策技術の開発を行っている。 その中で岐阜県では県方式の高設ベンチを利用したイチゴ栽培における省エネ技術の開発を行っている。