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まちの居場所一時間と空間

机译:镇的下落一小时又一小时

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摘要

近代以降,とくに高度経済成長期以来,私たちは,地 域に住み,日々生活していて「幸せ」を感じられる町, 住み続けたいと思える町を果たして創ってきたであろう か。急激な都市化,近代化の中で,明らかに置き忘れて きたものがある。それは,お金に換算できない日常生活 の価値,地域社会の価値ではないか。東日本大震災後の被災地のある集落で,被災者の声を 閡いて大きな衝撃を受けた。被災前のその集落の生活に は,家族のような繋がり,豊かな自然環境があり,多く が漁業権も農地ももつ半農半漁の暮らしをしていて,復 旧すれば自給自足で食べることには事欠かない。山側に も土地をもつ人も多く,ゆっくりとした時間の中で互い に助け合いながら,豊かな生活を送ってきたことが汲み 取れた。ひたすら,生活の利便性,快適性(便利で快適 で合理的な生活)を追い求めてきた私たちが失いかけて いた何かを思い起こされる体験であった。
机译:自近代以来,尤其是自从经济高速增长时期以来,我们是否已经创建了一个可以通过每天生活在该地区而感到“幸福”的小镇,以及一个想要继续生活的小镇?在快速的城市化和现代化进程中,显然遗留了一些东西。难道不是日常生活的价值和当地社区的价值不能转化为金钱吗?东日本大地震发生后,在灾区的一个村庄里,我震惊地听到了受害者的声音。灾难发生前,该村的生活有着家庭般的联系,拥有丰富的自然环境,许多人过着半农半捕鱼的生活,拥有捕鱼权和耕地,如果得到恢复,就可以自给自足。不缺。许多人也有山地土地,很显然他们过着富裕的生活,同时在缓慢的时间内互相帮助。这段经历使我想起了我们追求生活的便利和舒适(便利,舒适和理性的生活)的某些东西正在失去。

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