都市と農村の共生型関係：経済学からのアプローチ

摘要

人の流れという場合に，大きな流れ，つまり居住地の選択といったような，一生に数回しかない流れですとか，あるいは旅行といったような遠距離を移動する流れと，もうつ小さなミクロな流れ，日常的に反復される人の流れがあるわけてすが，私は前の方の流れに着目しようと巴います。ここに絵をかかせていたたきますか，右上の方が本日のタイトルていいますと，定住地域圏ということになろうかと巴います。これにはいろいろなタイプがあって，定住地域圏のなかには，先ほどの三橋先生のお話のように，大都市をある程度かバーするものもあるかもしれませんけれとも，イメーシをつかんていたたくという昔味て，中山間と地方都市をつないた圏域を考えておきたい。もう一方，大都市かあって，私は両者をつなくこの太い矢印て描いた人口の移動に着目して少し議論をしてみたい，こういうふうに巴うわけてあります。