2007年定番期大会学術研究発表会の概要

摘要

春期学術研究発表会（ポスターセッション形式）は去る4月7日（土）の午前に，∴例年通り東京大学弥生講堂のロビーを会場に行われました。発表数はほぼ例年並の31本でした。 講演の題目，発表者及び内容については，後述の学術研究発表要旨をご参照下さい。 発表に当たっては，6つのテーマに区分し（A～F），各分野の専門の方にコーディネーターをお願いしました。 前半（9：10～10：10）と後半（10：20～11：20）に各3セッション，おおむね1題当たり10分程度の発表および質疑時間をとりました。 参加者は総数126名でした。 春期大会におけるポスターセッション形式による発表も9年目を迎え，ポスターそのものの質が高まるとともに，ポスターを前提とした発表スタイルも確実に定着してきました。 また，地域資源管理，獣害，景観計画をどをテーマとしたセッションが設けられるなど，発表内容についても施策等の動向を反映し，変化してきております。今後ともより一層の発展に向け会員各位のさらなるご支援をよろしくお願い申し上げます。