American College of Veterinary lnternaI Medicine（ACVIM：アメリカ獣医内科学会）2007

摘要

ACVIM（2007）は、2007年6月6日～9日（4日間）の日程で、アメリカ西海岸の都市シアトルにおいて開催されました。 この学会に参加し、ポスターセッションでの発表を行いましたのでご紹介いたします。 ACVIMは今回で25回目の開催となり、シアトルコンベンションセンター内14会場で開催され、栄養学、感染症、ウマ内科学、小動物内科学、臨床薬理学、消化器病学、呼吸器病学、神経病学、心臓病学、免疫学、泌尿器学、救急医療、超音波診断学およびフードアニマル等の内科学全般にわたり、各分科会に分かれて発表および意見交換が行われました。 日本からも大学関係者ならびに小動物開業の先生方を中心に多くの参加者が見受けられました。 ACVIMのウマ関連発表は2会場において、一般演題35題、ポスター発表30題、ウマ分野のスペシャリストの教育講演32蓮およびフォーラム4題が行われました。 ウマの消化器病関連では、私共（帯広畜産大学）が発表させていただきました。 以下ACVIM2007のウマ関連部門において、話題となっていた演題をご紹介いたします。