原木シィタケ「のと115」の生産拡大知名度向上に向けた取組みについて

摘要

奥能登地域(輪島市、珠洲市、穴水町、能登町)は本県の原木乾シィタケ生産量(平成^年川トン)の約7割を占める産地ですが、過疎化や高齢化に加え、乾シィタケの価格低迷から、その生産量は年々減少し、産地の衰退が危惧されています。その中、奧能登の気候風土で育った菌興115号「のと115」は、大きさ、香りや風味、キメ細やかな食感といつた面から脚光を浴びており、消費者からの引き合いも強いことがら、市場からは安定的な供給が強く求められています。