産地強化封策 地域の農業を元氣に! -地域ブランド化奢目握した『瀬戸の晴れ姬』の取组み-

摘要

造船、夕オル等の二次産業が発達するJAお ちいまばり管内において一次産業の農業分野で は、高齢化問題が深刻で農産物価格の低迷ち影 響して後継者ち少なくなつています。又、総経 営耕作面積の減少、耕作放棄地の増加等、今後 の農業生産基盤の弱体化が懸念されています。このような状況の中、管内柑橘農家の栽培品 種の構成は、平成6年頃を境に多様化し、温州 みかん及び中晚柑2-3品種に特化した栽培か ら、はるみ、せとか、不知火など多種多様な品種 の栽培へと移行してきました。そこで、JAおち いまばり産の柑橘類を環境に左右されることな く安定して販売するために、柑橘類のリレー販 売体制の構築を進めてきました。