果樹経営支援対策事業を活用して経営改善。園地整備に取り組もう

摘要

平成19年度から果樹経営支援対策事業がスタートし、2年が経過しました。この事業は、各産地の果樹産地構造改革計画に基づく産地の前向きな取り組みを支援するもので、産地計画に位置づけられた担い手であれば、個人で実施できる画期的な事業です。愛媛県においては、優良品種への改植、スプリンクラー、モノレールの整備など、2年間で4億円程度（補助金ベース）の事業に取り組んでいます。また、事業開始後も運用改善が行われ、より活用しやすい事業になっていますので、担い手が実施できる整備事業について、見直しされた内容等について紹介します。