JA岡山東備前イチジクの取り組み

摘要

備前市では，昭和60年代に水田転作面積が年々増加し，新しい転作作物の普及が急務となっていました。そこで，イチジク「桝井ドープイン」？ 一文字整枝に注目し，「①管理作業面で重労働が少なく高齢者でも取り組むことができる。 ②植え付けから収穫開始までの期間が他の果樹と比べ短い。（彰根群が浅く畝立て等の排水対策を行えば水田転作で取り組むことができる。 ④価格が比較的安定して｝、る」等の理由から備前市，備前市農協（当時），普及センター等の関係機関が連携を図り推進を行いました。