「チェンジ、チャレンジ次世代につなぐナシ経営」をテーマに熊本県で全国ナシ研究大会

摘要

6月18～19日，熊本県において「チェンジ、チャレンジ次世イモにつなぐナシ経営」をテーマに全国から約1，000名が集い，第52回全国ナシ研究大会が開催されました。 同山県からは5名が参加しましたので概要を報告します。熊本県の果樹は朝生産額（336億円，平成13年）の3/4をカンキツ類が占めいます。 その中でナシは稲生産額33億円，668haとなっており落葉果樹の中では重要な品目ということでした。品種は幸水，豊水，新高が中心となっています（図1）。 しかし，価格低迷やみつ症発生で経営が安定しない豊水をあきづき，幸水へ転換することをすすめているとのことでした（図2）。