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新たな「地域文化資源」の創造とエスニック·アイデンティティの強化-中国雲南省鶴慶県におけるペー族の観光化村落を事例として

机译:创造新的“区域文化资源”并增强民族认同感-以云南省筑溪县裴族旅游村为例

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摘要

本研究は中国雲南省におけるペー族の観光化された村落を事例として,改革開放政策以降,銀加工の農外就業と村の観光化による収入の増加がどのようにペー族のアイデンティティに影響するのかを検討する。事例とする村落では,改革開放政策にともなって伝統的な鍋や釜の製造·修理から銀加工に農外就業が変化した。その結果,彼らは少数民族が好む銀加工品を製作することで多くの収入が得られた。その後,当該村は1990年代末から雲南省の観光振興政策の下で観光化された。その過程で,当該村の銀加工の歴史が「ねつ造」され,伝統が付加された。彼らは観光化されている自分たちの村を対外的に積極的にアピールし,ペー族のなかの地域性を利用して,観光化された村の差異化に成功し,多くの収入を得るだけではなく,N村に誇りをもつようになった。そこから得た利益は彼らのエスニック·シンボルである「立派な家屋」の建造に向けられた。つまり,彼らは村のアイデンティティを強くもちつつ,ペー族のアイデンティティを強化していた。
机译:这项研究以中国云南省白族部落的一个旅游村为例,该村的银加工和旅游业的非农就业收入的增加如何影响改革开放政策后白族的身份。考虑是否。以该村为例,由于改革开放政策,非农业就业从传统的罐,锅制造和维修转向白银加工。结果,他们通过生产少数族裔喜欢的加工银产品赚了很多钱。此后,该村从1990年代末开始根据云南省的旅游促进政策转变为旅游业。在此过程中,“伪造”了该村的白银加工历史,并增加了传统。他们积极地将自己的旅游村落推向外界,并利用裴族的地域特色成功地使旅游村落与众不同并赚取了很多收入。不仅如此,我为N村感到自豪。从中获得的利润直接用于建造其民族符号“好房子”。换句话说,他们在加强裴族身份的同时具有很强的乡村认同感。

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